京都唯一のハラル認証工場から届ける、安心とこだわりの和牛ラーメン 株式会社和牛座ホールディングス 川本泰幸

名前
川本 泰幸
会社名
株式会社和牛座ホールディングス
キャッチコピー
韓国チーズドッグ卸7年連続日本一。次に挑むのは、日本一のハラル和牛チェーン。
一言
京都唯一のハラル認証工場を自社保有。原材料の調達から調理まで一貫管理し、ムスリムの方が安心して食べられる和牛ラーメンを提供しています。

工場直結だからできる、妥協なき味と安心感の両立

京都を訪れるムスリムの方が、食事のたびに不安を感じなくていい世界をつくる。
株式会社和牛座ホールディングスが手がけるハラルフード事業は、工場直結という圧倒的な仕組みで、その安心を届けています。

「ここなら、安心して食べられる」を届ける

年々増え続ける訪日ムスリム観光客。
しかし京都には、まだまだ彼らが安心して食事ができる場所が足りていません。

「ハラル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ハラルとは、イスラム法のもとで「許可されている」ことを意味するアラビア語です。食においては、豚肉・アルコールの不使用はもちろん、食材の調達・加工・調理に至るまで、定められた基準を満たすことが求められます。

株式会社和牛座ホールディングスは、京都で唯一、自社でハラル認証工場を保有。
原材料の仕入れから加工、調味料の選定まで、すべてを自社工場で一貫管理しています。

中間業者を挟まないからこそ実現できる安心感。
それが「工場直結」というビジネスモデルの本質です。

HALAL RAMEN WAGYUZA 和牛座 KYOTO

2026年4月8日、京都市中京区にハラル和牛ラーメン店「HALAL RAMEN WAGYUZA 和牛座 KYOTO」をオープンしました。

和牛座の特徴は、京都で唯一のハラル認証工場と直結し、食材の仕入れから加工、スープの製造まで一貫して管理していること。だからこそ、ムスリムの方にとって信仰そのものともいえる「食の安心」へのニーズに、仕組みで応えることができます。

さらに、総フォロワー数200万人以上のトップインフルエンサー・NAVITO氏が、初めてプロデュースを手がける店舗でもあります。

NAVITO氏のInstagram

長年、訪日ムスリムの食の課題を発信し続けてきたNAVITO氏の現場感覚と、弊社が持つハラル食材の供給基盤。その二つが重なって生まれたのが、和牛座です。

オープン直後から多くのムスリム観光客が訪れ、Googleマップのクチコミも500件以上集まるなど、すでに大きな反響を呼んでいます。

いつでも同じ味を届ける、セントラル工場の仕組み

一般的なラーメン店では、店舗ごとにスープを炊き、職人の経験や感覚によって味を整えていきます。もちろん、それは一つの魅力でもあります。でも店舗展開を考えたとき、どうしても味のブレや人への依存が生まれてしまう。

その点、和牛座ではスープもタレも和牛チャーシューも、すべてセントラル工場で製造し、店舗へ届ける体制を整えています。だから、いつでも同じ味と同じ安心感を届けられます。

和牛座では、3年以内に全国100店舗展開を目標に掲げています。
すでに2号店は大阪・北新地、3号店は京都・四条烏丸でのオープンを予定しており、京都から始まったこの挑戦は、少しずつ全国へと広がろうとしています。

ハラル飲食は、まだ日本では十分に整っているとは言えない分野です。
だからこそ、私たちは工場直結の確かな供給体制どの店舗でも同じ品質を届けられる仕組みで、ムスリムの方が日本中どこでも安心して食を楽しめる未来をつくっていきます。

「二度とやらない」と思っていた飲食店を、もう一度始めた理由

ありがたいことに順調なスタートを切らせていただいた和牛座ですが、実は「飲食店なんて、もう二度とやりたくない」と本気で思っていた時期もあるんです。

「職人頼り」では限界があった

最初に起業したのは22年ほど前。小さな串揚げ屋から始まり、ラーメン、居酒屋、フレンチなど、さまざまな業態を展開してきました。

気づけば最大50店舗ほどを運営するまでになっていましたが、その裏側は決してきれいなものではありませんでした。

当時の経営は、すべてが職人頼り。
セントラルキッチンの体制はあったものの、腕のいい料理人がいなければ店が回らない。
その人が抜ければ、味も売上も一気に崩れてしまう。

毎日どこかの現場で問題が起こり、心が休まらない時期が続きました。
あの頃の経験は決して楽なものではありませんでしたが、属人性に頼らず、仕組みで事業を展開していく今の考え方の礎になっています。

「日本一」を取った経験が、次の挑戦につながった

その後、会社に大きく舵を切り、3年がかりで飲食店事業から食材卸・冷凍加工食品の事業へと軸足を移しました。

食には関わっていたい。
でも、BtoCの飲食店はもうやりたくない。
それが正直な気持ちでした。

そんな中で生まれたのが、韓国チーズドッグの事業です。
お祭りなどの屋台で食べたことがある方も多いかもしれません。
このチーズドッグで、7年連続日本一の製造・卸実績を積み重ねてきました。

僕が大事にしてきたのは、マーケットリーダーとしての責任です。
物価が上がる中でも、チーズドッグは一度も値上げをしませんでした。

うちが値上げすれば、業界全体の価格が上がる。
そうなれば、せっかく広まりつつあったチーズドッグの文化そのものが途絶えてしまうかもしれないと思ったからです。

狙う市場を絞り込み、そこで日本一を取る。
そして、その市場を文化として根づかせる。
その経験が、今のハラル和牛の事業にも活きています。

「自分にしかできない」ハラル飲食に挑む

ハラルという言葉に出会ったのは、9年ほど前です。
当時は正直、何のことかよく分かっていませんでした。

でも、ムスリムの方が日本で安心して食べられる場所が少なく、困っているということだけは、ずっと頭の片隅に残っていました。

世界には、2026年現在で20億人を超えるムスリムの方がいると言われています。
しかも、ムスリム人口は世界の主要な宗教の中でも特に大きく伸びており、今後も増加が見込まれています。
当然、日本を訪れるムスリムの方も、これからさらに増えていくはずです。

そして今、京都には世界中から多くの観光客が訪れています。
ムスリムの方も、これからさらに増えていく。
でも、安心して食事ができる場所はまだまだ足りていません。

誰かが、その悩みを解決しなければいけない。
そして京都でハラル認証工場を持っているのは、うちだけだ。
そう気づいたとき、「もう一度お店をやる」という決断が、少しずつ現実のものになっていきました。

もちろん、怖さはありました。
あれだけ「二度とやらない」と思っていた飲食店です。

でも今回は、昔とは違います。
職人の腕に頼る店ではなく、工場で味と品質を守る店。
これなら、業界初となるハラル飲食のチェーン展開も実現できると確信しています。
京都にオープンした和牛座は、そのための第一歩です。

10年前に一度離れた飲食店の世界へ、僕はもう一度戻ってきました。
ムスリムの方が日本中どこでも、安心して「おいしい」と言える未来をつくるため、日々挑戦を続けています

一度食べたら忘れられない、「本物の和牛ラーメン」を京都で

100%牛骨スープへのこだわり

ラーメンのスープといえば鶏ガラや豚骨などが一般的ですが、和牛座は100%牛骨スープにこだわっています。

鶏や豚なら4時間ほどで済むところを、牛骨はその倍以上の時間をかけなければ旨みが出ません。
骨は大きく、割るだけでも重労働。
手間がかかりすぎて、ほとんどの店がやりたがらない。
和牛座はあえて、その非効率を選びました。

そもそもハラル対応は、豚肉とアルコールを避ければ済むわけではありません。
調味料や食材の選定、専用スペースの確保。
厳しい審査基準をクリアして、ようやく認証を受けられるんです。
食材も設備も、一から揃えようとすれば膨大な時間とコストがかかります。

それでも「和牛ラーメンを名乗るなら、スープまで和牛にこだわりたい」という信念を貫く。
150リットル単位で一気に炊き上げるからこそ生まれる、濃厚な旨み。
日本人が食べても「おいしい」と唸るラーメンを、ハラル品質で届けています。

ムスリムの方も、そうでない方も

店内には礼拝スペースも完備し、ムスリムの方が安心して過ごせる空間になっています。

もちろん、国や宗教に関係なくどなたでも大歓迎です。
京都観光の合間に。
家族や友人とのお出かけに。
和牛座ならではの一杯を、ぜひ体験しに来てください。

店舗情報

HALAL RAMEN WAGYUZA 和牛座 KYOTO

住所:〒604-0923 京都府京都市中京区木屋町通二条下る上樵木町502番地2
営業時間:11時30分~21時
アクセス:京都市役所前駅から徒歩1分
礼拝スペースあり(礼拝スペースのみのご利用も可能です)
Instagram:https://www.instagram.com/wagyuza_halal/

ハラル飲食の未来を、一緒につくりませんか

和牛座ホールディングスができること

フランチャイズパートナー募集

全国100店舗展開を見据え、フランチャイズ加盟店を募集しています。
セントラル工場からの供給体制が整っているため、現場での調理負担は最小限に抑えられます。

ホテル・宿泊施設向けハラル対応の冷凍食品のご提案

訪日ムスリムの方の中には、ハラル対応した食事や礼拝を行う場所が少ないことに不安を感じ、外食を控えてホテルで過ごす方も少なくありません。
しかし、ホテルのルームサービスや館内レストランがハラル対応していなければ、宿泊先でも安心して食事を楽しめないの

和牛座ホールディングスでは、冷凍のハラル牛丼パックなど、厨房で温めるだけで提供できるハラル対応の冷凍食品シリーズを展開しています。

ハラル食材卸売のご提案

既存の飲食店にハラルメニューを導入したい方へ、自社ハラル認証工場で製造した食材の卸売も行っています。
屠畜・加工・梱包まで一貫した管理体制で、ムスリムのお客様にも安心して提供できる和牛をご用意しています。

ハラル飲食は、まだ日本では情報も少なく、相談できる事業者を見つけること自体が難しい分野です。
ムスリムの方が日本中どこでも安心して食事を楽しめる。
そんな未来を、一緒につくっていきたいと思っています。

各種お問い合わせはホームページより受け付けています。
お気軽にご相談ください。

ハラル和牛
https://www.yasunosuke7.com/wagyu

七代目泰之助|ハラル京都抹茶
https://www.yasunosuke7.com

韓国直輸入商材専門店 イ・テヘン’sマート
https://www.lee-tehen7.com

李さんの韓国チーズドッグ
https://lee-cheesedog.com/

この記事を書いた人

中村 奈緒美

中村 奈緒美インタビューライター

インタビューを通して、その人やお店、サービスの魅力や想いを「伝わる言葉」にするライター。これまでに経営者への取材記事、クラウドファンディングページ、電子書籍などを多数制作。発信が苦手な方のための「話すことから始める文章づくり」をサポートしている。プライベートでは2児の母。

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